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壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)

壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)

浅田 次郎

4.4
23人が登録
1件のレビュー

この本について

五稜郭に霧がたちこめる晩、若侍は参陣した。あってはならない“まさか”が起こった―義士・吉村の一生と、命に替えても守りたかった子供たちの物語が、関係者の“語り”で紡ぎだされる。吉村の真摯な一生に関わった人々の人生が見事に結実する壮大なクライマックス。第13回柴田錬三郎賞受賞の傑作長篇小説。

みんなの評価

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レビュー

いっちー
いっちー
2012年2月読了
本を読んで声をあげて泣いたのは久しぶりだ。
親子とは、人とは、生きるとは何なのか。登場人物達それぞれの生き様を見ることで考えさせられた。
それにしてもこんな作品を生み出せる浅田次郎さんはすごいなぁと改めて思いました。

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