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神々の山嶺(下) (集英社文庫)

神々の山嶺(下) (集英社文庫)

夢枕 獏

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この本について

その男、羽生丈二。伝説の単独登攀者にして、死なせたパートナーへの罪障感に苦しむ男。羽生が目指しているのは、前人未到のエヴェレスト南西壁冬期無酸素単独登頂だった。生物の生存を許さぬ8000メートルを越える高所での吐息も凍る登攀が開始される。人はなぜ、山に攀るのか?永遠のテーマに、いま答えが提示される。柴田錬三郎賞に輝いた山岳小説の新たなる古典。

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レビュー

こまきよ
こまきよ
2012年8月読了
長い、しんどい。作者が読者に真っ向勝負望んでくるようなやつで、苦しみなからも読み終われば感動がまってます。でも自分はしんどいのやだし、エンタメ系でいいです。オリンピックあったし、読んでる途中で何度も寝落ちしました。

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