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蛇行する川のほとり (集英社文庫)

蛇行する川のほとり (集英社文庫)

恩田 陸

4.2
29人が登録
1件のレビュー

この本について

演劇祭の舞台装置を描くため、高校美術部の先輩、香澄の家での夏合宿に誘われた毬子。憧れの香澄と芳野からの申し出に有頂天になるが、それもつかの間だった。その家ではかつて不幸な事件があった。何か秘密を共有しているようなふたりに、毬子はだんだんと疑心暗鬼になっていく。そして忘れたはずの、あの夏の記憶がよみがえる。少女時代の残酷なほどのはかなさ、美しさを克明に描き出す。

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レビュー

有栖
有栖
2012年6月読了
恩田陸さんの本に出てくる少女は美しくて賢くてかっこいい。ミステリアスな世界とても好きです!

読書ステータス

読了 26人
読みたい 2人

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