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分冊文庫版 魍魎の匣(中) (講談社文庫)

分冊文庫版 魍魎の匣(中) (講談社文庫)

京極 夏彦

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1件のレビュー

この本について

「私は、嘘吐きなのです」。かつての銀幕の美女・美波絹子こと柚木陽子は謎めいた言葉を口にした。蒸発した加菜子が大財閥・柴田家の遺産相続者だったという事実の他に、彼女は何か隠している...。一方、魍魎を封じ込めるという霊能者・御筥様の奇怪な祈祷と文士・久保竣公の嗜癖が新たな惨劇を生んだ。

みんなの評価

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レビュー

miyan
miyan
2012年3月読了
ううう…さっさと下巻が読みたくなってしまいますな。
極上の小説にふさわしい本です。
だんだんと法則が見え隠れしてきましたよ。
そしてなぜ手にかけられる人が少女ばかりなのか…

関口氏本当に哀れ。
べつのひとにもいじめられていますな。

読書ステータス

読了 5人

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