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東の海神 西の滄海 十二国記 (講談社文庫)

東の海神 西の滄海 十二国記 (講談社文庫)

小野 不由美

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11人が登録
2件のレビュー

この本について

廃墟と化した雁国の復興に励む延王・尚隆と延麒。幼い頃に出会った更夜の来訪になつかしさで一杯の延麒は、実は仕組まれた罠であることを疑いもしなかった。争いごとや殺傷を忌み嫌う麒麟を人質にとられ、雁国は怒濤の騒乱にまきこまれてゆくが―。華麗なる筆致で運命の力を謳いあげる大スペクタクル。

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レビュー

keicotango
keicotango
2011年6月読了
十二国記の中で、一番好きなお話です。 延王、好きなタイプ(笑)
ぴのこ
ぴのこ
2012年2月読了
ああ面白かった!
延王が即位してから反乱を抑えるまで。

やっぱり延王は切れ者なんだよなー。
「王座がほしい」というのと「国がほしい」というのは違うのですね。
延王は国を得ることで、自分が仕えることのできる対象がほしかったのだよね。
かっこいいなあ、延王。

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