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光る牙

光る牙

吉村 龍一

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1件のレビュー

この本について

北海道日高山脈の王“羆”―。真冬にカメラマンが下山しないことで、物語は始まる。森林保護官・樋口孝也は、上司の山崎とともに捜索に乗り出すが、発見された死体には羆の爪痕があった。「食害事件」として始まった道警の捜査は、ひとつの終結を迎えるが...。元自衛隊の肉体派新人作家が、満を持して放つ、自然と人間を描き切った渾身作。

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レビュー

くーさん
くーさん
2013年6月読了
羆って凄い!テニトリーの話・・山の神様は羆なんじゃないかな。作者もそう思ってるんじゃないかと思った。人間は小さい。

この本を読んでいる人(2人)

読書ステータス

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