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記憶の果て (講談社ノベルス)

記憶の果て (講談社ノベルス)

浦賀 和宏

3
4人が登録
2件のレビュー

みんなの評価

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レビュー

miyan
miyan
2010年8月読了
タブーを扱っていることは
評価できます。
ここまで派手に出てくる作品はないですね。
ただしこの作品「メフィスト賞」をキワモノ系にした
一因にもなった本なんです。

うーん、これはミステリーというか
SF色が強いですね。
かといってミステリーとして優れているかといえば
そうではないんです。

悪くはないけど
正直人間描写の多さが
かなり邪魔な作品。
よーぐると
よーぐると 2012年3月読了
推理小説というよりはエンタメ系、ただいろいろな分野をうまくまとめてその世界にすごい引き込まれていった。主人公が友人をひたすら殴る場面なんかも、ものすごく痛々しさが伝わる。
もう少しミステリ要素が強いとうれしいなといった感じ。

読書ステータス

読了 3人

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