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流転の女

流転の女

松下 麻理緒

3.5
2人が登録
1件のレビュー

この本について

理津子、78歳。彼女が一生をかけて隠し通そうとした秘密が、消えた公園の柳の木がきっかけで暴かれていく。死んだ娘を見殺しにした男。遺産目当てで近づいてくる甥夫婦。嘘と自己弁護の応酬の末、露になる真実とは?

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レビュー

くーさん
くーさん
2013年7月読了
愛理という洗濯機にみんなぐるぐるされて終わったら終わっていたみたいだ。結局悪人もいなかったし・・悪意はあっても悪人は居なくて、めでたしめでたし。面白かった。物凄く考えてる感がたまらなく楽しかった。

この本を読んでいる人(2人)

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