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チョコレートコスモス (角川文庫)

チョコレートコスモス (角川文庫)

恩田 陸

3.8
27人が登録
6件のレビュー

この本について

芝居の面白さには果てがない。一生かけても味わい尽くせない。華やかなオーラを身にまとい、天才の名をほしいままにする響子。大学で芝居を始めたばかりの華奢で地味な少女、飛鳥。二人の女優が挑んだのは、伝説の映画プロデューサー・芹澤が開く異色のオーディションだった。これは戦いなのだ。知りたい、あの舞台の暗がりの向こうに何があるのかを──。少女たちの才能が、熱となってぶつかりあう! 興奮と感動の演劇ロマン。

みんなの評価

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レビュー

kkoba23
kkoba23
2011年8月読了
恩田陸にしては久しぶりに楽しめた。オーディションでの役者どうしの戦いが、バトル漫画のようでアイデアが詰まっていた。
tomtom
tomtom
2011年7月読了

すごかった...

演劇って奥が深いなあ。

響子の葛藤がすごく生々しくて、読んでいて気持ちよかった。


でも演劇にせよ、なんにせよ
天性のセンスには勝てないと思ってしまった...
Ami
Ami
2011年10月読了






これは恩田陸best!!!
ao
ao
2011年11月読了
まあまあ。そんなにひきこまれる感じじゃない。
もん
もん
2012年2月読了
ガラスの仮面だー☆いつも最後には息切れしてフェードアウト感のある著者には珍しく、いい感じで終わった。と思ったら、続編があるのか。飛鳥のキャラは好き。北島マヤだもん。次はダンデライオン、で構想のみのチェリーブロッサム。
PaNDa
PaNDa 2012年1月読了
続編待ち。舞台小説の中ではとても好き。臨場感。

読書ステータス

読了 22人
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