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みぞれ (角川文庫 し 29-6)

みぞれ (角川文庫 し 29-6)

重松 清

3.3
11人が登録
1件のレビュー

この本について

あなたに似た人が、ここにいる―。幼なじみの少女が自殺未遂、戸惑いながら「死」と向き合う高校1年生の少年。結婚7年目、セッカチな夫に最近うんざりしてきた妻。子供がいないとつい言えなくて、一芝居うつ羽目に陥った夫婦。どちらかがリストラされる岐路に立たされた40歳の同期社員。晩年を迎えた父に、複雑な思いを抱く43歳の息子...。ひたむきな人生を、暖かなまなざしでとらえた11の物語。文庫オリジナル短編集。

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2008年11月読了
もー、あれですね。重松さんの本にはハズレって無いのかもと今更ながらに思ったりしてしまう訳です。

短編集ですのでサクサク読めますし、そのどれもが涙腺を刺激するのであります。

個人的には、電光セッカチ、へなちょこ立志篇、望郷波止場あたりがツボかなー。

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