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天使の牙〈下〉 (角川文庫)

天使の牙〈下〉 (角川文庫)

大沢 在昌

3.5
3人が登録
1件のレビュー

この本について

犯罪組織「クライン」の独裁者君国の愛人はつみの身体と、女刑事明日香の精神を持つアスカは、己だけを信じて決死の囮を演じていた。組織は警察内部の通報者を使い、次々と殺戮の罠を仕掛けてくる。アスカを守るのは、明日香の元恋人・仁王こと古芳ひとり。だが、古芳はアスカの精神が明日香であることを知らない。一方、アスカは古芳が組織の内通者である疑いを捨てきれない。不協和音が生じた二人にさらなる刺客が...!!息もつかせぬアクション、巧みな構成、想像を絶する展開。感動と興奮を呼ぶエンターテインメントの真髄。

みんなの評価

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レビュー

てつ
てつ
2012年3月読了
身体の変わった明日香と仁王のやりとりが面白かった。最後はハッピーエンドかな。

この本を読んでいる人(3人)

読書ステータス

読了 2人

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