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仁義なき戦い―美能幸三の手記より (決戦篇) (角川文庫 (4395))

仁義なき戦い―美能幸三の手記より (決戦篇) (角川文庫 (4395))

飯干 晃一

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レビュー

miyan
miyan
2014年7月読了
裏世界の争いあいは、結局のところ
何一つきれいごとはないわけです。
これは裏だけではなく、表の世界も同様。

この本の中には、広島ではないものの、
ある地方で、とんでもない脅威となっている
危険な組織の名前が出てきています。
(何度かニュースでも騒ぎになるところ)

しかしながら、手記の彼も
本当に貧乏くじを引かされました。
人がよいために、結局のところは
駒には好材料だったわけです。

結局、これらの逮捕がきっかけで
彼は堅気の人間に戻ります。

人の欲は、深淵のごとく
無限で、尽きない…

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