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羅生門・鼻・芋粥 (角川文庫)

羅生門・鼻・芋粥 (角川文庫)

芥川 龍之介

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1件のレビュー

この本について

うち続く災害に荒廃した平安京では、羅生門に近寄るものもいなくなっていた。その楼上で、生活のすべを失い行き場をなくした下人は、死人の髪の毛を抜く老婆に出くわす。その姿に自分の生き延びる道を見つける...。文壇処女作となった「羅生門」をはじめ、初期の作品を中心に18編を収録。人間の孤独と侘しさを描いた名品の数々は、時代を超えて新鮮な驚きを読者に与え続けている。芥川文学の原点を示す、繊細で濃密な短編集。

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レビュー

a3h2m3
a3h2m3
2012年8月読了
難しい言葉ばかりでしたが、短篇なので、読みやすかったです。

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