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清水次郎長――幕末維新と博徒の世界 (岩波新書)

清水次郎長――幕末維新と博徒の世界 (岩波新書)

高橋 敏

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この本について

「海道一の親分」を謳われた清水次郎長を措いて幕末維新のアウトローを語るに他はない。本書は歴史学の手法を駆使して、血で血を洗う並み居る強敵たちとの死闘を勝ち抜き、時代の風を読んでしぶとく生き残った稀代の博徒の実像に迫る。巷間知られる美談仁侠の虚像からは異質な無頼の武闘派のしたたかな生き様が浮かび上がってくる。

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レビュー

kadu
kadu
2012年3月読了
ヤクザの古き部分の教科書

この本を読んでいる人(1人)

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