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民族と国家―イスラム史の視角から (岩波新書)

民族と国家―イスラム史の視角から (岩波新書)

山内 昌之

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kitsuneboh
kitsuneboh
2013年6月読了
大島先生のオススメリストにあったので図書館で借りて読んだが期限までに全部は読めなかった。要するにオスマンなどイスラム帝国における民族に関する話なのだが、とりあえず私が読み取ったのは、イスラムでは民族という概念があまりなく、ムスリムという概念で自分たちを認識しているということだ。あと、国内の異教徒には寛容だが、国外の異教徒は敵とみなしているということも。

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