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競争の番人 内偵の王子

競争の番人 内偵の王子

新川帆立

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レビュー

yuchan
yuchan
2023年4月読了
白熊さんが九州に転勤先で待っていたのはパワハラ上司と地元の御曹司で時間にルーズで女たらしの常盤。呉服業界のカルテル、暴力団との繋がりをなくすために奮闘する。相変わらず、強制力がない公正取引委員会。殺人犯をかばったり偽装したりするところはまさかと思い、証拠がなにもなくお咎めなしのままはすっきりしなかった。仕事の手柄に関して悶々とするところ、社会の歯車、上等であると漏らすところは共感した。本局の小勝負くんが白熊さんに忠告したり生い立ちがわかったところは次回はどうなるのかと期待してしまう。

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