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100まんびきのねこ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

100まんびきのねこ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

ワンダ・ガアグ

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レビュー

Sig
Sig
2011年12月読了
読んであげるなら三歳から。
自分で読むなら小学校初級向き。
文字はひらがなだが多め、絵もカラーではない。
年取ったおじいさんとおばあさん。二人だけでは寂しいので、猫がほしいとおばあさん。
おじいさんは猫を探しに行って、ついに猫でいっぱいの丘にたどり着く。
そこにいる猫すべてが美しく見えて、結局すべての猫を家に持ち帰ってしまうおじいさん。おばあさんはびっくりして、そんなにたくさんは飼いきれないと言う。では誰が1番美しい猫か、猫たち決めさせようとすると喧嘩になり、お互いに食べあって一匹の謙虚で醜い猫だけが残った。
世話をしてやると、とても美しくなりおじいさんとおばあさんに可愛がられながら幸せに生きた。

共食いなど、ちょっと残酷な描写。
オチも、結局美しいのが良いということなのか…?絵は割と好みだが…

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