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A3【エー・スリー】

A3【エー・スリー】

森 達也

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1件のレビュー

この本について

何か変だよな。おそらく誰もがそう思っている。でも抗えない。多くの謎と副作用ばかりをこの社会に残しながら、急激に風化されつつある一連の「オウム事件」。何も解明されないまま、教祖と幹部信者たちの死刑は確定した―。麻原彰晃の足跡を、新しい視点からもう一度辿る。浮かび上がるのは、現代日本の深層。

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レビュー

s_iwk
s_iwk
2012年2月読了
「幹部や側近がトップの意向を過剰に忖度しながら暴走するという組織共同体の負のダイナミズムは、まったく珍しいことではない。」(p472)

読書ステータス

読了 2人

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