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種まく人

種まく人

若松 英輔

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この本について

言葉にならない思いを抱えて生きる人へ贈る最新エッセイ集! 通勤途上の橋の上に住む初老の男性がある日亡くなった。そこにはだれともなく、大きな花が飾られ、続いてさまざまな捧げものが次々捧げられていった......。 日常のなかで出会う「言葉なき人々」に思いを寄せる、25のエッセイと詩。 「穏やかに語られた切実な声に、はっとさせられます。若松さんの言葉は静かな警鐘の響きを感じます。暗い場所にいる時は、光となって、私の心を照らしてくれる言葉です。」 (スーパーブックスあおい書店春日店森カンナさん) 「日々膨大な情報にふれる私たちに必要なのは、誰かが発した言葉の前でほんの少し立ち止まり、その向こう側に見える景色に思いを馳せることかもしれない。」 (ブックスキューブリック箱崎店・見月香織さん) 「とびきりの言葉を獲得するには、「本」という厚さが必要だと教わりました。」 (本の店英進堂・諸橋武司さん)

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