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赤めだか (扶桑社文庫)

赤めだか (扶桑社文庫)

立川 談春

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1件のレビュー

この本について

17歳で天才・立川談志に入門。「上の者が白いと云えば黒いもんでも白い」世界での前座修業が始まる。三日遅れの弟弟子は半年で廃業。なぜか築地市場で修業を命じられ、一門の新年会では兄弟子たちがトランプ博打を開帳し、談志のお供でハワイに行けばオネーサンに追いかけられる...。様々なドタバタ、試練を乗り越え、談春は仲間とともに二ツ目昇進を目指す!笑って泣いて胸に沁みる、破天荒な名エッセイ、待望の文庫化!「今、最もチケットの取れない落語家」の異名を持つ立川談春のオリジンがここに!2008年講談社エッセイ賞受賞作品。

みんなの評価

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レビュー

アルル
アルル
2015年12月読了
談志さんの突飛な言動に振り回されているように見えるのに、実は談志さんを振り回してたんじゃないのか?なお弟子さん達の様子が可笑しくて、くすっと笑ってしまいました。

文章も軽快で、あっと言う間に読了させられました。

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