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七つの封印〈5〉影の天使

七つの封印〈5〉影の天使

カイ マイヤー

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1件のレビュー

この本について

エーゲ海にうかぶその小島は、人気のない寂しいところだった。キラとリーザ、ニールスとクリス、そしてラーベンソン教授をのせた飛行機は、その島に不時着し、外界から孤立する。その不時着は偶然ではなかった。天界の力がそうさせたのである。彼らをそこで待っていたのは、堕天使アザキエルだった。ラーベンソン教授は古代都市ラキシュの要塞から、伝説の遺物「ラキシュの頭」を持ち出していた。アザキエルの言葉を信じてよいのか?決めかねているうちに、恐ろしい危険が襲いくる...。

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レビュー

miyan
miyan
2015年7月読了
今回の作品は珍しく帰ってきていたキラの父親と
ある財宝を探しにいきます。
てか、某有名冒険映画をちゃっかり出すなと(笑)

どこか物悲しい堕天使が出てくる物語です。
なぜ落ちてしまったかといえば何気に人間と同じ。
色欲に負けてしまったのです。

やっぱりキラはどこか、母親の誇りを持っているんですね。
正直一歩間違えば殺されかねないのに…

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