レビュー
H. Tarkun
2011年5月読了
著者たちを少しでも知る人なら、大体想像通りの内容。
社会保障、労働市場、世代間格差、自助努力、政治主導などをテーマに日本はこう変わるべきだという提言がなされている。
しかし、311以降の情勢を見るにつけ、ここに書かれていることすら、もう隔世の感があるかのような虚しい感覚に襲われる。もしかしたら日本は変わるかもしれないと期待していた時期もあったなと。今のもしかしたらは、ほんとにガラガラポンするしかないのかもなという方向に傾いてるように思えてならない。
社会保障、労働市場、世代間格差、自助努力、政治主導などをテーマに日本はこう変わるべきだという提言がなされている。
しかし、311以降の情勢を見るにつけ、ここに書かれていることすら、もう隔世の感があるかのような虚しい感覚に襲われる。もしかしたら日本は変わるかもしれないと期待していた時期もあったなと。今のもしかしたらは、ほんとにガラガラポンするしかないのかもなという方向に傾いてるように思えてならない。
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