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フューチャリスト宣言 (ちくま新書 656)

フューチャリスト宣言 (ちくま新書 656)

梅田 望夫

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1件のレビュー

この本について

インターネットによってすべての人に学ぶ可能性がひらかれ、ブログが名刺になり、ネットでの評判がパワーとなる。過去に何を成したかではなく、いま何ができるかだけが勝負の「新しい世界」の到来。日本社会との齟齬はないのか?談合型エスタブリッシュメント社会をぶち壊し、新世界の側・ネットの側に賭けよう。未来創造の意志をもって疾走しよう。フューチャリストの二人が、ウェブのインパクトと無限の可能性を語り倒す。

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2007年7月読了
と、遅まきながら読み終えました。

自分自身、いわゆる、日本の電機メーカーに務めている訳で、「なぜ日本の電機メーカーがインターネットに踏み込めなかったのか」と言う梅田さんの問いかけには、ドキリとさせられた訳で。なんと言うか、踏み込むことより「守る」ことが主目的になっている、そんな風に感じること多々あります。もちろん、僕自身含めて。

でも、今の潮流、もっともっと進んで行く、そう信じているし、そのためにはいろんなことを恐れずにチャレンジしてみたい、そう思っています。どう考えても、旧来の権威にしがみつく方が不自然ですもの。

あと、巻末のお二人の講演も良かったです。直に聞いてみたいなー。

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