この本について
今年26歳になる実希に、結婚を考えている相手がいるらしい。17年前、妻の佳実が事故で亡くなって以来、孝彦が大切に育て上げた娘。その相手というのは、幼馴染みの古市真くんだった。実は、生前の妻は古市夫人と折り合いが悪かったようなのだ。孝彦は真くんに会う決心がつかず...。新たな門出を心から祝うために、父が最後にできること。感動の家族小説。
みんなの評価
3.5
5
4
3
2
1
レビュー
この本を読んでいる人(3人)
読書ステータス
読了
2人
読みたい
1人