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わたしたち消費―カーニヴァル化する社会の巨大ビジネス (幻冬舎新書)

わたしたち消費―カーニヴァル化する社会の巨大ビジネス (幻冬舎新書)

鈴木 謙介

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1件のレビュー

この本について

ラブandベリー、『赤い糸』、初音ミク...これらは異例のヒットを記録するゲームやケータイ小説、ソフトウェアの名前である。一般的知名度は低いが、小学生や女子高生、ネットユーザーなど一部の間で大流行している。なぜこうした局所的なカーニヴァルが近年ミリオンセラーを生み出すのか。「わたし」が欲しいものを追及した「わたしたち」がつながり、盛り上がり、生まれる「わたしたち消費」は、まさにウェブ時代の新ビジネスを拓く現象といえるのだ。

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レビュー

miyan
miyan
2011年8月読了
消費の形態が変わってきた、
と言うことが分かる1冊。
だけれども深く踏み入ってないせいか
ちょっと煮え切らない部分が多いかな。
確かに、と思わせてくれるところは多いけれども。

何気にこのビジネスの
失敗談が書いてあります。
あの件は確かに大失敗でしたものね。

この本を読んでいる人(2人)

読書ステータス

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