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その後のツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)

その後のツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)

細川 貂々

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14人が登録
2件のレビュー

この本について

仕事のストレスでうつ病にかかったツレは、明るい前向きな人間から、暗いがんばれない人間になった。でも、三年間の闘病生活を妻とともに乗り越え、回復したのだ。ツレの性格は以前と違うし、あきらめたこともたくさんあるけれど、ふたりは少しずつ変化を受け入れていく―。うつ病後の日々を描く大ベストセラーの純愛コミックエッセイ第二弾。

みんなの評価

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レビュー

Yoshi
Yoshi
2011年10月読了
ツレうつその後、病を克服してこの病についてまだまだ気が抜けないこと、闘病中の注意事などハウツーが書かれている。ツレさんの性格がうつ病になる前となった後変わったことに関しては良かったんじゃないかとおもった。
でも諦めたこともあり、そこは割り切ってるところが気持ちいい。
pooh
pooh
2012年2月読了
ツレのうつ病が、軽くなっていく過程を描いている。
うつ病の姿をありのままに伝え、自分達がそれにどう向き合っていったのかが表現されていて、すごく良い。
これらの本によって、うつ病というものがどういう病気なのか社会に認知されたのではないだろうか。非常に素晴らしいことである。

読書ステータス

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