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炎環 〈新装版〉 (文春文庫)

炎環 〈新装版〉 (文春文庫)

永井 路子

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1件のレビュー

この本について

京の権力を前に圧迫され続けてきた東国に、ひとつの灯がともった。源頼朝の挙兵に始まるそれは、またたくうちに、関東の野をおおった。鎌倉幕府の成立、武士の台頭―その裏には彼らの死に物狂いの情熱と野望が激しく燃えさかっていた。鎌倉武士の生きざまを見事に浮き彫りにした傑作歴史小説。直木賞受賞作。

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レビュー

chocolatechoko
chocolatechoko
2012年12月読了
周囲の4人から、鎌倉三代を描く。頼朝という人物、頼朝死後に崩れて行く様が浮かび上がる。ちょっとしたミステリーもある。直木賞受賞作。すばらしいエンターテイメント。

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