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恐怖の存在 (下) (ハヤカワ・ノヴェルズ)

恐怖の存在 (下) (ハヤカワ・ノヴェルズ)

マイクル・クライトン

4.5
2人が登録
2件のレビュー

この本について

ある島嶼国家が地球温暖化を盾に合衆国相手の訴訟を表明した。その機に乗じて環境テロリストが仕掛ける人為的異常気象災害。目標となる四つの地域の情報から彼らを阻止すべき者達の戦いが始まる。地球温暖化は本当に起こっているのか?環境テロリストによる人為的気象災害を阻め。

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レビュー

joshuaymns
joshuaymns
2012年2月読了
環境団体が、科学技術を使って環境テロを画策する。巨大な津波を起こすテロ行為を阻止できるのか?また、「恐怖」とは、人為的に作られたイメージに過ぎないとの筆者の警鐘が印象的だ。
m@i
m@i
2015年9月読了
「常識」と思い込んでいる知識を覆す問題作!と帯にあるように、びっくりするような情報操作。環境保護団体によるマスメディア戦略。人為的災害による危機感の植え付け。
現代社会の我々は、日々こういった情報に操られて善悪も分からぬままに流されているんだなあと感じた。

この本を読んでいる人(2人)

読書ステータス

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