メニュー
「死ぬ瞬間」と死後の生 (中公文庫)

「死ぬ瞬間」と死後の生 (中公文庫)

エリザベス キューブラー・ロス

4
2人が登録
1件のレビュー

みんなの評価

4
5
0件
4
1件
3
0件
2
0件
1
0件

レビュー

taka_aki
taka_aki
2010年9月読了
久々に電車の中で泣いてしまった…。

中盤宗教色が強くなりますが、生と死と言う話題からすれば離れられないものではありますね。

「象徴言語」と言う概念を初めて知りました。むー。

講演の内容をまとめた一冊とはなっていますが、個々のトピックがギュンギュン来ます。

・子供に母親の死をどう理解させるのか
・少女の描く絵が伝えるものとは
・「自分の中のヒットラー」にどう取り組むのか
・持って生まれた二つの恐怖、じゃそれ以外は?
・死を目前にした子供の決意とは
・「いやなやつ」をいやなやつのままにしておく意味って?
・「不機嫌の伝播」を自分で食い止めろ
・「救う(rescue)」と「助ける(help)」は違う

なんつーか、自分の今の人生の軸上には必ず「死」があるのに全然考えてないなーと痛感しまくりです。。

この本を読んでいる人(2人)

読書ステータス

読了 1人

人気のタグ

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します