メニュー
ポピュリズムとは何か - 民主主義の敵か、改革の希望か (中公新書)

ポピュリズムとは何か - 民主主義の敵か、改革の希望か (中公新書)

水島 治郎

5
5人が登録
1件のレビュー

この本について

イギリスのEU離脱、反イスラムなど排外主義の広がり、トランプ米大統領誕生...世界で猛威を振るうポピュリズム。「大衆迎合主義」とも訳され、民主主義の脅威と見られがちだ。だが、ラテンアメリカではエリート支配から人民を解放する原動力となり、ヨーロッパでは既成政党に改革を促す効果も指摘される。一方的に断罪すれば済むものではない。西欧から南北アメリカ、日本まで席巻する現状を分析し、その本質に迫る。

みんなの評価

5
5
1件
4
0件
3
0件
2
0件
1
0件

レビュー

niankovsky
niankovsky 2018年3月読了
①リーダーの政治戦略・政治手法として 指導者が(政党や議会を迂回して)大衆に直接訴えかける政治 ②特権層vs人民 既存エリート層批判の政治・政党活動 上(既存の右も左も)vs下

読書ステータス

読了 4人

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します