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アミダサマ (新潮文庫)

アミダサマ (新潮文庫)

沼田 まほかる

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17人が登録
2件のレビュー

この本について

幼子の名はミハル。産廃処理場に放置された冷蔵庫から発見された、物言わぬ美少女。彼女が寺に身を寄せるようになってから、集落には凶事が発生し、邪気に蝕まれていく。猫の死。そして愛する母の死。冥界に旅立つ者を引き止めるため、ミハルは祈る。「アミダサマ!」―。その夜、愛し愛された者が少女に導かれ、交錯する。恐怖と感動が一度に押し寄せる、ホラーサスペンスの傑作。

みんなの評価

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レビュー

GAKO
GAKO
2012年1月読了
気味悪いはなしやったなー
shouhe
shouhe
2012年2月読了
登場人物の背景の書き込みが薄く、情動も唐突な印象。
主人公も幼女に執着してるのに、消息とかあっさり諦めすぎでは?
あと文章が粘着性があり、濡れ場は動物的な生々しさと、わけわからん主人公の心理描写が読みにくことこの上なく、苦痛だった。あかんわ…

読書ステータス

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