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風が強く吹いている (新潮文庫 み 34-8)

風が強く吹いている (新潮文庫 み 34-8)

三浦 しをん

4.8
67人が登録
5件のレビュー

この本について

箱根駅伝を走りたい―そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何?走るってどういうことなんだ?十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく...風を感じて、走れ!「速く」ではなく「強く」―純度100パーセントの疾走青春小説。

みんなの評価

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レビュー

Mana
Mana
2011年9月読了
とても爽やかで、自然に涙が出た。止まらなかった。
もう一度読みたい。
漱石
漱石 2011年10月読了
ハイジかっこ良いよね、という彼女の感想。
へたれ組
へたれ組
2013年3月読了
泣ける。そして登場人物がみんな優しすぎる。
飛太郎
飛太郎
2011年12月読了
王子、ムサ、ジョータ、ジョージ、神童、ユキ、ニコチャン、キング、走、ハイジ。箱根駅伝をまったくの素人が走る物語。描写が読みやすく、感動した。一人一人の箱根を目指すまでの過去を語る所が感動を誘う。箱根駅伝に走ることにより、これまでの自分を見つめ直し新しい自分を見つけだすことができたキャラクターを描いている。これは面白い。
gugucchi
gugucchi
2014年12月読了
最高!実際はありえないのかもしれない。でも

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