この本について
あんたのかわりに言ってやる。浮世の溜飲下げとくれ。ますます冴える内館牧子の人気エッセイ。
みんなの評価
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1
レビュー
これまでの本とは毛色が違うが、読み物として面白い。女性の視点から歯に衣着せぬ物言いは新鮮で、所々深いと感じさせる箇所がある。速読無用で時間のあるときに、著書の他書を読んでみたい。自分の彼女の良さに気付かされた。
＠できる男というのは、立ち合いに張って、押させた挙句、引いて勝つ。決まり手は何故か突然の肩透かし
＠愛しすぎたら愛は死ぬ。でも隙間を作ってもそれは別れではない
＠大人を見る目に厳しく、残酷な若者であっても、とても敵わないお思える相手には実に素直になる
＠豊かな人生というのは、生きてて良かった、と思う回数が多いこと。暮らしにメリハリが無いとそれに気付かない
＠できる男というのは、立ち合いに張って、押させた挙句、引いて勝つ。決まり手は何故か突然の肩透かし
＠愛しすぎたら愛は死ぬ。でも隙間を作ってもそれは別れではない
＠大人を見る目に厳しく、残酷な若者であっても、とても敵わないお思える相手には実に素直になる
＠豊かな人生というのは、生きてて良かった、と思う回数が多いこと。暮らしにメリハリが無いとそれに気付かない
読書ステータス
読了
2人
