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猫弁と透明人間 (講談社文庫)

猫弁と透明人間 (講談社文庫)

大山 淳子

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この本について

お人好しの天才弁護士・百瀬太郎の事務所は、ペット訴訟で放り出された猫でいっぱい。ある日“透明人間”から「ぼくはタイハクオウムが心配で、昼も眠れません」というメールが届く。婚約者と猫たち、依頼人たちの笑顔を守るため百瀬は今も走る。

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