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海賊とよばれた男　上

海賊とよばれた男　上

百田 尚樹

4.5
66人が登録
8件のレビュー
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この本について

敗戦の夏、異端の石油会社「国岡商店」を率いる国岡鐵造は、なにもかも失い、残ったのは借金のみ。そのうえ石油会社大手から排斥され売る油もない。しかし国岡商店は社員ひとりたりとも馘首せず、旧海軍の残油集めなどで糊口をしのぎながら、たくましく再生していく。20世紀の産業を興し、人を狂わせ、戦争の火種となった巨大エネルギー・石油。その石油を武器に変えて世界と闘った男とはいったい何者か―実在の人物をモデルにした本格歴史経済小説、前編。

みんなの評価

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レビュー

fumise
fumise 2013年3月読了
出光興産の本
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himemomo
himemomo
2013年4月読了
これは傑作。早く下巻読まなきゃ！
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hideotyan
hideotyan
2013年5月読了
父の勤めていた会社の創始者がモデルになっていることと、本屋大賞一位ということで読み始めた。主人公の精神と行動力に勇気を与えられたが、そのサクセスストーリーが現実離れしている気がする。が、このまま下巻へとページをめくって行く。
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ゆたゆた
ゆたゆた 2017年12月読了
20120711
第1刷

20130321
第18刷
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FZ
FZ
2013年8月読了
面白すぎて止まらない
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hmmt1968
hmmt1968
2013年8月読了
出光佐三のお話。
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yuchan
yuchan
2014年9月読了
出光興産の創始者である出光佐三の自伝的小説。かなり脚色されていると思うがおおむね事実に基づいているらしい。国岡鐵造は終戦後の混乱期に「ひとりの首もならん」と言った。「人間尊重」は彼の強い信念であり金科玉条であった。仕事がなくラジオの修理をしたこと、誰もがしり込みしたタンク底にもぐって残った残油を浚う作業をしたこと、公職追放の猛抗議と石油配給機構に関する意見書を提出したこと。鐵造の生きざまがテンポ良く書かれていて一気に読んでしまった。
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suica
suica
2014年10月読了
戦時中のアジアの話が多く、勉強になった。読みながらかなり熱い気持ちになる。
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この本を読んでいる人（66人）

プクプク1世

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Pongiorno

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読了

 yunishii11

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こう

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読了

 hidepon

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読了

 tsururinko1973

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読了

 Freeney

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タカヒロ

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読了

 しげぞう

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読了

 ほっしー

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kssa_abe

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マーク

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