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密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)

密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)

歌野 晶午

2.7
6人が登録
2件のレビュー

この本について

“頭狂人”“044APD”“aXe”“ザンギャ君”“伴道全教授”。奇妙なニックネームをもつ5人がインターネット上で殺人推理ゲームの出題をしあっている。密室、アリバイ崩し、ダイイングメッセージ、犯人当てなどなど。ただし、ここで語られる殺人はすべて、現実に発生していた。出題者の手で実行ずみなのである...。茫然自失のラストまでページをめくる手がとまらない、歌野本格の粋。

みんなの評価

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レビュー

yame
yame
2011年10月読了
推理がしたい人には短編集として面白いかも。しかし各種の知識がないと解けない物も多い。叙述トリック目当てに読むとがっかりします。
よーぐると
よーぐると
2012年4月読了
設定と終盤での二転三転が歌野晶午の魅力ではないだろうか。続編も是非読みたい。

読書ステータス

読了 6人

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