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パイロットフィッシュ (角川文庫)

パイロットフィッシュ (角川文庫)

大崎 善生

2.5
13人が登録
2件のレビュー

この本について

人は、一度巡りあった人と二度と別れることはできない――。午前二時、アダルト雑誌の編集部に勤める山崎のもとにかかってきた一本の電話。受話器の向こうから聞こえてきたのは、十九年ぶりに聞く由希子の声だった……。記憶の湖の底から浮かび上がる彼女との日々、世話になったバーのマスターやかつての上司だった編集長の沢井、同僚らの印象的な姿、言葉。透明感あふれる文体で綴る至高のロングセラー青春小説。吉川英治文学新人賞受賞作。

みんなの評価

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レビュー

shino
shino
2012年2月読了
煮え切らない、中途半端な感じ
マーク
マーク
2013年2月読了
三ツ星半。悲しい恋愛物語。記憶の湖。昔の記憶をたどる、点が好み。

読書ステータス

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