みんなの評価
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4
3
2
1
レビュー

よーぐると
2013年1月読了
あからさまに怪しいことつぶやいたりしている和尚さんも和尚さんだが、全く気が付かない金田一も金田一である。この時代にこの小説が書かれた、ということは賞賛に値するのでは。ガジェットを活かしきれていないとも感じたが、読書会で某人の書いた「ナショナリズムの再興」という発想は納得が言った。東西ミステリーで一位をとったという事実も、内外からのアプローチの結果による総合的なものなのだろう。
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