この本について
小学生の時、「イワシの醤油煮」で缶詰に目覚め、中学生の時、「サンマの蒲焼き」でさらに缶詰にはまり、高校生の時、「サンタ印のカレー」で缶詰への愛を確信し、大学生の時、「サバの水煮」「クジラの須の子」缶で悟った―缶詰に心ときめかせ、鼻うごめかせ、涎をあふれさせてきた大いなる缶詰愛好家が、缶詰との出会いから、その愛し方まですべてを熱く語り尽くす。
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