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福沢諭吉と福翁自伝 (朝日選書)

福沢諭吉と福翁自伝 (朝日選書)

鹿野 政直

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1件のレビュー

この本について

「門閥制度は親の敵で御座る」―封建制度の呪縛から抜け出し、新しい精神に目覚めていく代表的な近代人、福沢諭吉。軽快な語り口で綴る自伝の魅力に浸りつつ、近代日本を理解するのに最適の手引き。

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レビュー

miyan
miyan
2012年6月読了
彼の自伝はすごく読みやすいので
原書を読んでみたくなりました。
人柄や苦労話もたくさん出てくるので。

時代が変わるというのは本当に大きなこと。
オランダ語が役に立たなくなった…そんな事がわかったら
普通の人は唖然として何もできなくなりますが
彼は違いました。

それと出てくる思想は
今でも十分に通用するものばかり。
特に分け隔てない育児、は本当に大事だな、と思いました。

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