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ワクワク会議

ワクワク会議

堀 公俊

この本の所有者

1人が登録
2,713回参照
2010年3月15日に更新

書籍情報

著者:
堀 公俊
ページ数:
240ページ
参照数:
2,713回
登録日:
2010/02/02
更新日:
2010/03/15
所有者:
taka_aki taka_akiさん

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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
駄洒落と言ったら駄洒落なのですけど。ここでの「ワク」とは「枠」すなわちフレームワークのこと。いろいろな思考のフレームワークが紹介されている一冊です。

例えば:
・良い点/悪い点(+/ー)で整理するのではなく、良い点/改善点(+/Δ)で整理してみる。
・正反合で考えるKPT(Keep/Problem/Try)
・重要度/緊急度マトリクス
・SWOT(Strength/Weak/Opportunity/Threat)
・期待/課題マトリクス
・Will/Can/Must

後はメモ:
・上手く行っていない組織では、メンバーの主体性が無い
・日本人は「そもそも論」から考えるのが苦手
・良い切り口を見出すためには、切り口をたくさん持つこと
・会議自身もプロセスで捉える。進め方を決めてから中身に入る
・ワクを押し付けるのはもってのほか

こう言った内容の本で最期に「フレームワーク野郎(ワクを押し付ける人)」と出てくるのにはなるほどーと。議論する人の間での合意があってこそのワクなんですねー。

読書履歴

2010/03/15 240ページ
2010/03/15 82ページ
2010/03/14 16ページ

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