📝 レビュー (Yooさんのレビュー)
評価:
3/5
レビュー:
南総里見八犬伝の原文第7巻は第九輯下帙上下(巻の十三之十四から二十三)を収めている。館山に戻った親兵衛は、河鯉孝嗣を救った狐の教えに従って城を奪い返し、七犬士らの居る結城へ向かう。結城では、この後のストーリーでも活躍する悪僧徳用のために七犬士らは窮地に陥るが、親兵衛が間に合い、事無きを得る。こうして八人揃った犬士たちは、義実、義成に拝謁して臣下となる。八犬士に金碗の姓を賜るということで、勅許を得るために親兵衛が京に遣わされ、首尾よく勅許は得られるが、問題が発生する。親兵衛が安房へ向かおうと両国へ行くと、次団太、照史、逸時、景能らに都合良く出会うのも伏姫の御加護ということだろうが便利なことこのうえない。しかも、それが伏姫の御加護かどうか真実はわからないという念の入れようである。しかし、あまりにも伏姫だのみだと作者も思ったのか、狐が登場するのはご愛嬌である。作者は上の言うことを聞かない代四郎が好きらしく、命令を聞かなかった罪はあるが、彼が居たために親兵衛が助かったというストーリーが来るのは容易に予想できた。だが、実際問題、命令を聞かない武士というのも問題なのではないか。
読書履歴
2026/07/16
455ページ
読了
2026/07/15
431ページ
第134回読了
2026/07/15
410ページ
第九輯巻之二十二読了。代四郎が居て良かった
2026/07/15
390ページ
第132回読了
2026/07/14
368ページ
第九輯巻之二十一読了
2026/07/13
340ページ
第130回読了。言い訳がましい馬琴
2026/07/12
314ページ
第九輯巻之二十読了
2026/07/11
292ページ
第128回読了。何でも伏姫
2026/07/10
243ページ
第126回読了
2026/07/09
215ページ
第九輯巻之十八(下帙之上)読了。坊主と戦う?
2026/07/09
204ページ
第124回読了。坊主の勢力争い?
2026/07/08
179ページ
第九輯巻之十七読了
2026/07/07
155ページ
第122回読了。便利な石だね
2026/07/07
134ページ
第九輯巻之十六読了。妙椿あっけな
2026/07/06
112ページ
第120回読了。争いにならなくて良かった
2026/07/05
96ページ
第九輯巻之十五読了。嗚呼善らを殺すのはやり過ぎだとは思うが、そう言う時代なのだね
2026/07/05
81ページ
第118回読了。次団太が助かって良かった
2026/07/04
52ページ
第九輯巻之十三之十四読了。狐が竜に
2026/07/04
37ページ
第116回読了。霊狐まで味方に
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