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古代歌謡集

古代歌謡集

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(5.0)
1人が登録
214回参照
2025年11月9日に更新

書籍情報

ページ数:
520ページ
参照数:
214回
登録日:
2025/10/02
更新日:
2025/11/09

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📝 レビュー (餼羊軒さんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
後代の技巧を凝らしたる和歌に較ぶれば古拙なれど、詠むれば祝詞にも似る上代語の荘厳なる響きあり。

読書履歴

2025/11/09 73ページ p73 (古人斎つ真椿とて椿を神聖視しきと、其に事よせて天皇を言祝ぐ寿歌ぞ。)つぎねふや 山代河を 河上り我が上れば 河の上に 生ひ立てる 烏草樹を 烏草樹の木 其が下に生ひ立てる 葉広 斎つ真椿 其が花の 照り坐し 其が葉の 広り坐すは 大君ろかも
2025/11/09 71ページ
2025/11/09 69ページ p68 (謝酒歌)須須許理が 釀みし御酒に 我酔ひにけり 事無酒 笑酒に 我酔ひにけり
2025/11/08 67ページ
2025/11/05 65ページ
2025/11/05 63ページ
2025/11/04 61ページ p60-61(此二首酒楽の歌即ち酒宴歌謡なり) ① この御酒は 我が御酒ならず 酒の司 常世にいます 石立たす 少御神の 神壽き 壽き狂ほし 豊壽き 壽き廻し 獻り来し 御酒ぞ 殘さず食せ ささ ② この御酒を 釀みけむ人は その鼓 臼に立てて 歌ひつつ 釀みけれかも 舞ひつつ 釀みけれかも この御酒の 御酒の あやに甚樂し ささ
2025/11/04 59ページ p59 (古代天皇崩御時に歌ひし四歌)① なづきの 田の稲幹に 稲幹に這ひ廻ろふ 薢葛 ② 淺小竹原 腰泥む 空は行かず 足よ行くな ③ 海が行けば 腰泥む 大河原の 植草 海がは いさよふ ④ 濱つ千鳥 濱よは行かず 磯傳ふ
2025/11/01 59ページ
2025/10/31 58ページ

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