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地球人類最後の事件 (講談社ノベルス)

地球人類最後の事件 (講談社ノベルス)

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(4.0)
1人が登録
824回参照
2011年6月2日に更新

書籍情報

ページ数:
302ページ
参照数:
824回
登録日:
2011/05/30
更新日:
2011/06/02

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内容紹介

世界中から見捨てられ、愛してくれる人などいない。孤独な高校生・八木剛士が持つ唯一の武器―それは敵弾にも倒れない不死身の力だった。この力をきっかけに出会った謎の美少女・松浦純菜へ抱いた初めての恋心。しかし彼の激しい被害妄想によって二人の絆は修復不可能に...。不幸のどん底に落とされた剛士を襲う、さらなる事件とは。
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📝 レビュー (机龍之介さんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
一つの時系列を複数の人間の視点で書かせる手法が好きですね。
相変わらず事件はある。
でも、大事件だけどそこは正直どうでもいい。
持ち上げるだけ持ち上げて置いて、叩き落とすだけ叩き落とす。
ここが醍醐味になるとおもうよ。
次でこのシリーズ最後になるそうで。
作者の作風からいくと、大団円ではなさそうだが、次が気になる。

今回も南部の覚醒っぷりが
気持ち良いくらいスッキリしていて気に入った。
色々なストーリーの軸があって、世界系的なノリだけど、
最後は八木、純菜、南部の<力>を持った
3人の物語って感じ読んでいくことになるのかな?

読書履歴

2011/06/02 302ページ
2011/06/01 1ページ

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一つの時系列を複数の人間の視点で書かせる手法が好きですね。
相変わらず事件はある。
でも、大事件だけどそこは正直どうでもいい。
持ち上げるだけ持ち上げて置いて、叩き落とすだけ叩き落とす。
ここが醍醐味になるとおもうよ。
次でこのシリーズ最後になるそうで。
作者の作風からいくと、大団円ではなさそうだが、次が気になる。

今回も南部の覚醒っぷりが
気持ち良いくらいスッキリしていて気に入った。
色々なストーリーの軸があって、世界系的なノリだけど、
最後は八木、純菜、南部の<力>を持った
3人の物語って感じ読んでいくことになるのかな?

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