内容紹介
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (机龍之介さんのレビュー)
相変わらず事件はある。
でも、大事件だけどそこは正直どうでもいい。
持ち上げるだけ持ち上げて置いて、叩き落とすだけ叩き落とす。
ここが醍醐味になるとおもうよ。
次でこのシリーズ最後になるそうで。
作者の作風からいくと、大団円ではなさそうだが、次が気になる。
今回も南部の覚醒っぷりが
気持ち良いくらいスッキリしていて気に入った。
色々なストーリーの軸があって、世界系的なノリだけど、
最後は八木、純菜、南部の<力>を持った
3人の物語って感じ読んでいくことになるのかな?
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一つの時系列を複数の人間の視点で書かせる手法が好きですね。
相変わらず事件はある。
でも、大事件だけどそこは正直どうでもいい。
持ち上げるだけ持ち上げて置いて、叩き落とすだけ叩き落とす。
ここが醍醐味になるとおもうよ。
次でこのシリーズ最後になるそうで。
作者の作風からいくと、大団円ではなさそうだが、次が気になる。
今回も南部の覚醒っぷりが
気持ち良いくらいスッキリしていて気に入った。
色々なストーリーの軸があって、世界系的なノリだけど、
最後は八木、純菜、南部の<力>を持った
3人の物語って感じ読んでいくことになるのかな?