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文庫 最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか (草思社文庫)

文庫 最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか (草思社文庫)

ジェームズ・R. チャイルズ

この本の所有者

1人が登録
1,877回参照
2017年10月14日に更新

書籍情報

ページ数:
514ページ
参照数:
1,877回
登録日:
2017/10/03
更新日:
2017/10/14
所有者:
taka_aki taka_akiさん

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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
タイトルに惹かれて購入。タイトル通り過去に起きた様々な事故がどのような流れで生じて、そこに対して人間はどのような判断をしていったのかをいくつかのケースに対して調査した一冊。

・スリーマイル原発、チェルノブイリ
・多くの航空事故
・スペースシャトルチャレンジャー
・インド、ボパールでの殺虫剤工場事故

などなど多くのケースが収められています。結局のところ人間が作り出して、人間が使っている以上、どこかにミスが紛れ込む余地はあるわけで、問題の兆候があったとしてもそれを見逃したり、見ても認識できなかったり、誤った解釈をしてしまうことがあり得るんだというのが、実例交えて説明されています。

読書履歴

2017/10/14 514ページ
2017/10/13 386ページ
2017/10/10 344ページ
2017/10/08 242ページ
2017/10/07 182ページ
2017/10/05 142ページ
2017/10/04 84ページ

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