
内容紹介
近代感情論の源泉とされる『情念論』(1649)は伝統のスコラ的見方や情念=悪という見方を否定し、理性の善悪の判断に従う限り、情念に最も動かされる人間が最も多くの喜びを享受すると主張した。心身関係の具体的な説明にみるオートマティズムや脳の知見は、優れて現代的な課題を含む。デカルト解釈の可能性を広げる一書。

読書履歴
2016/06/18
272ページ
2016/06/17
250ページ
2016/06/16
145ページ
2016/06/15
126ページ
2016/06/13
101ページ
2016/06/12
77ページ
2016/06/11
57ページ
2016/06/10
37ページ
2016/06/09
18ページ
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