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泣き虫しょったんの奇跡 完全版<サラリーマンから将棋のプロへ> (講談社文庫)

泣き虫しょったんの奇跡 完全版<サラリーマンから将棋のプロへ> (講談社文庫)

この本の所有者

2人が登録
420,047回参照
2011年3月10日に更新

書籍情報

ページ数:
360ページ
参照数:
420,047回
登録日:
2011/03/09
更新日:
2011/03/10
所有者:
zooko012 zooko012さん

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📝 レビュー (zooko012さんのレビュー)

レビュー:
いやぁ、面白い!(涙腺もかなり刺激する)。サラリーマンからプロ入りを果たした瀬川晶司四段の自伝である。14歳で奨励会に入るも26歳で年齢制限により奨励会を退会となり、地獄を見る。その後、大学に入学しサラリーマンをしながら、自分を殺した将棋を再開。アマ界を制し、プロをごぼう抜きでなぎ倒し、周囲の人の支援を受け、前例のないルートでプロとなる。彼を支えてきた学校の恩師、将棋道場の師匠、幼い頃からの親友兼ライバル、家族とのエピソードは温かく、仲間だったはずなのに、夢を叶える者と叶えることのできない者、奨励会のエピソードはほろ苦い。自伝は鼻につく場合があるも、本著は、嫌みなく率直な筆致で描かれており、後味がよい。同じ奨励会を題材とする「将棋の子」の大崎善生の後書きもよい。

読書履歴

2011/03/10 360ページ
2011/03/09 71ページ

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