内容紹介
この鳥たちが話してくれたら、それはきっと人間に負けないくらいの冒険譚になるに違いない―。一万キロを無着陸で飛び続けることもある、壮大なスケールの「渡り」。案内人に導かれ、命がけで旅立つ鳥たちの足跡を訪ねて、知床、諏訪湖、カムチャッカへ。ひとつの生命体の、その意志の向こうにあるものとは何か。創作の根源にあるテーマを浮き彫りにする、奇跡を見つめた旅の記録。
書籍情報提供: Google Books
読書履歴
2014/01/12
253ページ
2014/01/12
134ページ
2014/01/10
12ページ
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