
内容紹介
この鳥たちが話してくれたら、それはきっと人間に負けないくらいの冒険譚になるに違いない―。一万キロを無着陸で飛び続けることもある、壮大なスケールの「渡り」。案内人に導かれ、命がけで旅立つ鳥たちの足跡を訪ねて、知床、諏訪湖、カムチャッカへ。ひとつの生命体の、その意志の向こうにあるものとは何か。創作の根源にあるテーマを浮き彫りにする、奇跡を見つめた旅の記録。

📝 レビュー (ヨーさんのレビュー)
評価:
5/5
AIが見つけた似た本
「渡りの足跡 (新潮文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を7冊見つけました