杖の秘密 ルーンの杖秘録4 (創元推理文庫)
この本の所有者
(5.0)
1人が登録
275回参照
2013年9月17日に更新
📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
彼のファンタジーはやたらに魔法が出てくるものではなくて
そこに人の感情が出てくる。
特に悪役ながらメリアダスは私たちの心を
象徴しているのではないか、とも感じました。
正義と言うもののあり方。
これは考えさせられるものがあります。
そう、正義と言うものを行使できるのは一握り。
それに完全なる正義はありはしない。
時にホークムーンの様にその現状を受け入れられず
逃げてしまう…
他にもつながりのある作品があるので
読む機会があったときにまた読みたいなと思っています。
そこに人の感情が出てくる。
特に悪役ながらメリアダスは私たちの心を
象徴しているのではないか、とも感じました。
正義と言うもののあり方。
これは考えさせられるものがあります。
そう、正義と言うものを行使できるのは一握り。
それに完全なる正義はありはしない。
時にホークムーンの様にその現状を受け入れられず
逃げてしまう…
他にもつながりのある作品があるので
読む機会があったときにまた読みたいなと思っています。
読書履歴
2013/09/17
272ページ
2013/09/17
128ページ
AIが見つけた似た本
「杖の秘密 ルーンの杖秘録4 (創元推理文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を3冊見つけました
ミキシング・ノート―鋼殻のレギオス8 (富士見ファンタジア文庫 143-13)
雨木 シュウスケ
ついに『彼女』はやって来た。超鈍感王レイフォンの幼なじみにして、『本妻』と噂される、リーリン・マーフェス。二人きりで過ごすのは本当に久しぶりで、リーリンにとっては何よりも待ち望んでいたことのはずだった...
2人
4
miyan
Lv.239
彼のファンタジーはやたらに魔法が出てくるものではなくて
そこに人の感情が出てくる。
特に悪役ながらメリアダスは私たちの心を
象徴しているのではないか、とも感じました。
正義と言うもののあり方。
これは考えさせられるものがあります。
そう、正義と言うものを行使できるのは一握り。
それに完全なる正義はありはしない。
時にホークムーンの様にその現状を受け入れられず
逃げてしまう…
他にもつながりのある作品があるので
読む機会があったときにまた読みたいなと思っています。